京都生体質量分析研究会

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【企業セミナー】 SCIEX ウェビナー SWATH®を用いたゲノム編集技術「CRISPR」によるプロテオームの影響評価について (2020年6月11日(木)23:00 - 24:00予定)(英語)(終了しました)

  

セミナータイトル:Using SWATH®-MS to understand the impact on the Proteome of CRISPR gene editing

講演:Jens-Ole Bock(CEO and Co-founder of COBO Technologies)、Michal Lubas,(Senior Scientist at Lundbeck A/S and University of Southern Denmark)

  

セミナー概要:
COBO Technologiesとデンマークの製薬企業 Lundbeckが共同で行った2つのパイロット実験についてご紹介いたします。

1. CRISPRベースのノックアウトの評価におけるSWATH®ベースのプロテオミクス例
2. 疾患関連モデルにおける全プロテオームを研究/調査する上でのSWATH®-MSの有用性

SWATH® Technology を用いたCobo Tecnologies PIPPR®プラットフォームについて
任意の細胞株における3000〜5000のタンパク質の同定と定量が可能になり、改変型細胞と野生型細胞を比較したときに発現の変化を見ることが出来ます。

PIPPR®バイオインフォマティクスにより、DNA編集により影響を受けたPathway、遺伝子オントロジー、およびタンパク質ネットワークの解析を行えます。

ノンターゲットアプローチにより、編集された遺伝子の発現がモニターされるだけでなく、同じ経路とネットワークで異なる発現を示すタンパク質、さらには標的外の変化も見ることができます。

  

  


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